不動産コンサルティング事例

CASE002:不動産売却サポート売却物件の評価分析及び売却戦略立案

CASE002:不動産売却サポート売却物件の評価分析及び売却戦略立案

これは当社が、会社経営者と協議しながら、
不動産アセットの価値を見極め、
新規事業への投資資金を調達する目的で売却サポートを行った事例です。

この事例は、不動産オーナーの視点と不動産マーケットを知る不動産会社の視点の違いがわかる当社でトップ3に入るほどよくご相談いただくテーマの一つです。

ある日、不動産を複数所有しているA社長より、「相談したいことがある」とお話をいただきました。急ぎ会社に伺うと、「新規事業への投資を考えているので、〇市にあるX不動産を売却したいのでお願いしたい」という相談内容でした。

実は、当社はA社長と長年の付き合いがあり、会社で所有されている不動産を概ね把握していました。そのため、率直に申し上げると、X不動産よりY不動産やZ不動産を先に売却した方が良いのではないかと思いました。

しかし、まずはA社長のお考えを伺うため、打合せをお願いすることにしました。するとA社長は、X不動産は場所も良いので売りやすいだろうという考えのもと、X不動産を売却候補にしたとお話されました。

そこで当社からは、今のマーケットで売却すべきであるY不動産やZ不動産の売却を提案しました。なぜなら、X不動産はA社長のお考え通り、いつでも売却できる優良不動産であったものの、一方で、Y不動産やZ不動産は今のタイミングを外すと売却が難しい不動産であったからです。当社からその理由と根拠となるデータ等も併せてご説明したため、A社長には納得して当社からの提案を採用いただきました。

ところが後日、金融機関からの売却提案が事前にあり、当社よりも2割近く低い提案だったため、事後ではありましたが当社の提案を採用いただいたという裏話をお聞かせいただきました。

最終的には、Z不動産も売却することになりましたが、その売却価格に加え、X不動産の担保評価も加わったため銀行から別途融資を受けることが可能となり、無事に目的の新規事業資金を確保することができました。

A社長からは当社との打合せがあったからこそ、単に不動産を売却するだけでなく、「お客様の不動産アセットを見渡して、どれを持ち続けるべき不動産か、どれを売却すべき不動産か、をお客様の不動産だけでなく事業全体も見渡せる」不動産会社に相談して良かったとお褒めの言葉を頂戴しました。

加えて、A社長より「この新規事業で儲かったらまた別の不動産を購入するので、またその時は相談に乗ってね」とのオマケつきで。

まとめ

お客様の視点やニーズを踏まえながら、不動産のスペシャリストとして、資産全体を見渡して売却の優先順位をご提案することは重要な仕事です。

しかし、これは普段からの信頼関係やコミュニケーションなくしては成り立ちません。このお話を読んで「この不動産会社(もしくは不動産会社の担当)は信頼できる」と思ったなら、一度じっくりお話しする機会をいただければと存じます。

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