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CASE005:不動産戦略株式上場を見据えたステップアップのための不動産戦略
一般的に会社の資産の約30%が不動産といわれています。そのコアとなる不動産を有効活用するための戦略的アプローチがいくつかあります。
ある上場コンサルティング会社より、遠方で小売業を営むA社の不動産運用戦略のコンサルティングについてのお問い合わせをいただきました。
内容は、A社が上場を見据えた事業拡大の中で、今後は資金調達が課題となっており、この課題を解決するための既存の不動産を活用する施策を提案してほしいといったものでした。
詳しく話を聞くと、この背景には、A社は所有する不動産資産の割合が高く、資産の効率性を上げるための施策を不動産戦略の専門家に聞いてみようということで、当社にお声がけをいただいたという経緯がありました。
そこで当社は、A社の現有の資産状況や事業形態を把握し、同時に経営陣から事業戦略の方向性に関するヒアリングも行いました。そして、当社がご提案したのが、事業戦略を支える不動産戦略の立案と実行でした。
具体的には、A社は小売業として多くの不動産を所有していたので、それらの不動産の一部について、セール&リースバック(不動産を売却して資金調達をする一方、それらの店舗を賃貸に切り替え営業を継続する手法、B/Sを軽くしつつP/Lの売上を変えない手法)による資金調達を行い、売上を下げずに事業拡大が可能なプランをお示しし、加えてその実行を一定量自社で自走できる組織への導入もご提案しました。
実際に当社は、A社の固定資産台帳からピックアップした約30物件を現地を確認し、建物の確認や周辺環境、簿価と相場とのバランス、投資家サイドへの説明等を考慮して、そのなかから10物件程をピックアップして、関係者とのミーティングを進めていきました。
A社は、事業エリアが広範囲であったため、当社は毎週のようにA社の担当者、現地の測量事務所や協力会社と車で現地を確認して回り、その後事務所で打合せをする日々が続きました。
また、その作業と並行して、社長のご子息が役員として入社されていたため、今回の戦略実行の担当役員として、不動産戦略の考え方や基礎知識等をレクチャーしました。
現在は、A社様は当社と契約を継続いただきながら、事業拡大による上場に向けての準備を進めています。
まとめ
上場コンサルティング会社といえども不動産戦略に関していえば、戦略と運用の手法を知らないものです。さらに、現場対応などできるはずがありません。不動産に関わる運用手法は日々進化しているため、地場の不動産会社でも知らない情報が増えています。
会社の事業戦略に次の一手を加えたい時は、当社までご相談ください。
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